心を揺さぶる!営業の極意
起業の心得なるほど納得!行動心理学でもっと稼ぐ営業へ
2023.09.10
『 心を揺さぶる!営業の極意 』は、担当者の想像力のスイッチを”ポチ!っと”押してあげること。
ここで聞いておきたい反応は、
「そうだよね!」
特に、自分自身の体験や経歴から提案ストーリーを作り、資料にまとめるか、口頭で説明すると良い。
具体的な数値をあげて、ずっと商品を使い続けることで自社の売上も利益も伸びることを想像させてみてください。大切なキーワードは、「心を揺さぶる!」です。
<質問>営業とは何をする仕事でしょうか?
自社のサービスや商品を売り込むこと。
<営業に必要なこと>
・お客様が困ったとき、一番にあなたの顔が浮かぶこと
・お客様の問題、悩みを一言一句社内に持ち帰ってこれること
・パッケージの売り込みが効果的、効率的にできること
・売上をあげること、利益をだすこと
・クロージングすること・継続して仕事をいただける関係を作ること
と、その前に、戦略的な営業
営業の仕事は皆さんのイメージする通りかと思いますが、戦略的にお客様先のこの3人は絶対に見つけて欲しい人がいます。
心揺さぶる!営業で、大切なこと。
見つけるべきは、お客様の『意思決定者および意思決定プロセス』
•すべての意思決定者とインフルエンサー(アドバイザー)は誰か、また彼らの役割と権限は何か?
•意思決定のプロセスは、どの部門が関係し、どれくらいのスピードで行われるのか?
【チェック】その情報が本当に正しいのか複数の人に聞くことを忘れない
”確実にこの人だと思っていた人が、実は、まったくプロジェクトの決済とは関係ない人だった。
おかげで案件の受注をロストした”
よくあることです。信じていたのにと思った頃には後の祭り。
複数の方に、情報が正しいのかどうか確認していきましょう。遠慮は禁物。
関係がまだ作れていない人かもしれませんが、ガツガツ聞いていきましょう!
MUSTなのかNice to Haveなのか
あれば便利だが、なくても業務が回せる。
必要性を認識してもらうことからスタート。
「最大の競合はライバル企業ではなく、「何もしない」という選択肢」
何も変えないことは、今の担当からすると一番楽
(自分が担当している間に、何もトラブルが発生しなければ良いという考え方が日本企業にはある)
ほとんどの企業は自分たちの課題に気付いていない。
課題を意識してもらうことからスタート
言葉を散りばめる
仕事のためだと割り切っている担当もいるかと思いますが、最後に決めるのはその担当です。担当者の個人的に叶えたいことを言葉として散りばめるとより事業計画書に深みが出ます。
個人的な欲求をあなたが叶えてあげるのです!
ちりばめる具体的な数字や状況
1日に〇〇個、1か月で〇万人!
実証実験は〇〇〇件など、具体的な数値であればあるほど、文章中の言葉の価値が上がります。グンと重くなるのです。
意識して、数値を入れ込んでいってください。
そこに相手の顔は見えるか?
営業資料、提案資料を読んでくれる相手が心を揺さぶられるような文章を書きましょう。ダイレクトに相手の感情に働きかけるような、そんな文章が散りばめられていると、動いてくれると確信できます。
<最後にここで読んで欲しい本を1冊!>
セールスフォース・ドットコムの営業の極意をまとめたおすすめの1冊。昔ながらの営業のイメージを払拭させるのに十分なノウハウ集なので、ぜひ『画像をクリックして』一度読んでみて欲しい。


従来型の営業は非効率に陥る。
理由は性質の異なる仕事をこなさないといけないから。
the modelより引用
成功モデルとは完成したモデルではなく、完成に至る過程で行われた何百何千という意思決定のプロセスそのものだからだ。それを自分のものにすれば、環境や条件が変化しても自ら対応できる。
the model より引用
あわせて読んで欲しいブログはこちら。

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はじめに、『 「お金がない!とは言わせない」はじめての資金調達 』では、皆さんに同じように「お金がない!」という状況を回避して欲しくてまとめました。こんな言葉が頭をよぎったら・・・
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